2019年に茨城県つくば市は、国土交通省の「スマートシティモデル事業」に選定されており、行政サービスや交通、医療・介護、インフラなどにおける課題解決に取り組んでいます。事業を推し進める「つくばスマートシティ協議会」は、茨城県つくば市や県、筑波大、幅広い分野の民間事業者が名を連ねており、産官学一体でイノベーション創出を目指しています。
本協議会では、「高齢者や障害者など誰もが安心・安全・快適に移動できるまち」の実現を目指し、「つくば医療MaaS(マース)」にむけて、つくば駅周辺のペデストリアンデッキにおける新たな移動手段として、最新技術を使って将来的に医療機関受診者の負担軽減を目指す、通院用の自動運転車の実証実験を行いました。
当社は、自動運転カート運用の分野より、本実証実験に協力いたしました。
2人乗りのゴルフカート型の自動運転車両を駅前のペデストリアンデッキで運行し、あらかじめ設定されたルートに沿って進み、自動運転車両の上部や前後に付けたセンサーで歩行者の動きを感知すると止まる仕様で運行いたしましたのでお知らせします。
詳細はこちらよりご覧いただけます。
https://aisan-mobility.com/20230203/